吸放湿作用のある畳 は、自然素材が減少し、換気量が減った住まいの中で、孤軍奮闘して、必死で湿気をコントロールしようとしています。
しかしそれにも限度があります。定期的に畳 の水分を、測定することにより、湿害の危険度を、モニターすることができます。畳 の含水率が多い場合には、住宅の基礎となる床下の湿害や、住まい方に問題があると考えられます。
◎呼吸する畳は天然の空気清浄器
畳 は、待機汚染の元凶であり、人間に悪影響を与える二酸化窒素を吸着し、空気を浄化する能力を持っています。更に畳独自の香りは、人間をリラックスさせ、ストレスを解消し、精神を安定させる、森林効果・鎮静作用があります。
◎健康な畳 で、健康な体に
厚生省長寿科学研究が発表!
高齢化社会にあって、寝たきりのきっかえになると恐れられる、骨粗しょう症の骨折予防対策として「和風の生活が理想」たたみに座った状態から立ち上がる動きや、朝晩の布団の上げ下ろしといった、日常の動作が自然に足腰を鍛えます。
◎やっぱり畳 の上が一番
○畳 の敷かれている部屋は、夏涼しく、冬温かいという特徴があり、畳 1枚で約500mlの自然吸湿能力があります。湿度が高くなると吸湿し、乾燥すると放湿し、快適な環境を保ちます。さわやかな肌触りで、寝ころんでくるろげます。
○畳床の力強い弾力性が、歩くときに足の裏を刺激して脳を活性化させます。又、大切な就寝は体圧を分散し、背骨の曲がりを防止します。
○畳床に含まれるたくさんの空気は、優れた断熱性・保湿性を発揮します。また、この空気は余計な音を吸い込む吸音効果にも作用します。目で感じる「落ち着いた雰囲気」に加え、この吸音効果がプラスされ、心が静まるイメージを与えます
琉球畳どっとこむ