畳にカビが発生する原因

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畳にカビが発生する原因 

 カビは土や空気中に多く散在し、空気のあるところにはカビが存在します。相対湿度70%以上でカビの発生が始まります。加湿器の使用、石油ストーブの使用(水分を多く発散します)に注意しましょう。
 梅雨時に部屋を閉め切った状態ではカビが発生します。特に新築住宅の場合、建築仕上資材の含水率が高い場合があります。

●処置
・天気の良い日には窓や戸を開け室内に風を入れてください。
・漂白剤を水で薄め(有効塩素5%以下で使用)ゴム手袋をして雑巾で畳の表面のカビをふき取ります。次にアルコールをしみ込ませてこまめにふき取ってください。
注:漂白剤が強いと畳の青さまで漂白しますのでご注意ください。

琉球畳どっとこむ

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このページは、琉球畳どっとこむが2008年12月 3日 21:42に書いたブログ記事です。

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