新年度にむけて畳の表替え、裏返し、新調のお話

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畳に携わっている私たちにとって、

 「畳の表替え、裏返し、新調」という言葉は日常茶飯事ですので、 

 知ってて当たり前というところですが 

 やはり畳にあまり馴染みがなければわからない言葉かもしれません。

 少しこのことについて軽くご説明させて頂こうかと思います。


 『表替え』・・・・・・畳はだいたい畳ボードという芯材に表(いぐさ)を張り付けています。 
        
           表を全く新しいものに張り替え直す事をいいます。


『裏返し』・・・・・・色焼けしたり、傷んだりした表を裏返して、

          表そのものの色調を残している方を 表面にして張り替える事をいいます。


 『新調』・・・・・・・古くなって畳としての機能を失ってしまった場合に 

          そっくり取り替えてしまう事をいいます。 

           畳のメンテナンスは3~4年を目安にしていだだけるといいかと思います。 



 弊社の置き畳は厚みが15mmの薄畳ですので、 


 表替えや裏返しといった作業は行いません。


 和室によくある昔ながらの畳(50~60mm)では


畳の表替え、裏返し等の メンテナンスをお薦めいたします。











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このページは、琉球畳どっとこむが2012年3月29日 14:20に書いたブログ記事です。

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