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Q.オーダーセキスイ畳和紙 カラー畳などは、


フローリングの上に置くタイプの畳でしょうか?


球畳を敷いて和室を作ろうと思っており初めから畳をしきたいのですが、


それを敷くことは可能ですか?


また、湿気がたまってしまう可能性は有りませんか?






A.基本的にはフローリングに敷くタイプのものですが、

 
敷きこむタイプの畳でも製作させて頂けます。

 
 敷きこむ場合は厚みなどが通常の15mmより厚い事もありますので、


 丈、幅、厚みをお知らせして頂ければオーダーサイズにて


全ての畳表で製作可能でございます。

 
 湿気のたまりやすいお部屋ですとたまってしまうかもしれませんが


 換気の良いお部屋でしたら問題なくご使用いただけると思います。


 たまにお部屋の窓を開けるなどして空気を循環していただくのもいいです。


 カビなどのご心配をされているようでしたら、


 カビ、ダニに強いセキスイ美草和紙表等をおすすめ致します。







マダニにつきまして

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最近よく耳にする「マダニ」。

私がテレビや新聞などから得た情報によるととても怖い生き物。

まさかダニで死んでしまう?そんな怖い話を聞いて、

今回はそのことについて書こうと思いました。

その存在が知られるようになった、

ダニ媒介性の新しい感染症「重症熱性血小板減少症候群」の患者が、

日本国内において報告されました。

とても詳しく厚生労働省のホームページに記載されていましたので、

ここにリンクを貼らせていただきます。

ご興味のある方はこちらへ ↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html

このなかの記事を読むと、

普段私達と一緒に生活しているであろう家に生息するダニとは

全然違うようです。

ですので、畳はダニが心配と思ってらっしゃる方も多いかと思いますので、

ここは一つマダニとは違うということだけは知っておいて下さい。

マダニ類は、固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで、

主に森林や草地等の屋外に生息しており、市街地周辺でも見られます。

広くアジアやオセアニアに分布しますが、日本でも全国的に分布しています。

ということですが、

本当にお子様に関しては注意が必要ですね。

公園などにもしかしたらいる可能性もあるというとこです。

私も子供にはよく言い聞かせておこうと思います。

皆様も本当に気を付けてくださいね。




畳の話

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私の父は畳材料卸業です。


畳で分からない事があればよく質問します。


先日、お客様よりのご質問で「?」な事が。


それを聞くと父も「ん~~・・・」となっていましたが、


よくよく調べてみるとただ言い方(呼び方)が違うだけで、


分かるや否や、私を和室に連れ出し事細かく説明してくれました。


「ほ~~~・・・なるほど・・・。」


納得しました。


それから、色々畳の話へ。


すると、また「へーー!」と感心する事を教えてもらいました。


昔、家を建てる時は畳に合わせて家を建てていたそうです。


畳の大きさは決まっていて、それに合わせて大工さんが家を建てていく。


今では、腕のいい大工さんが少なくなってきているから、


畳は後入れになってきているんだと言っていました。


もちろん、腕のいい大工さんは今でもいっぱいいらっしゃると思います。


弊社のようなオーダーサイズ畳があるからこそ、


後入れも出来るんじゃないかなとも思います。


畳は古き良きもので伝統を守っていくべきものではありますが、


世の中のニーズに合わせて畳も進化すべきなんですよね。


だからこそ皆様からのお問い合わせもあるわけで・・・。


と、長々とお話してしまいましたがちょっといい事聞いたな~と思ったので、


今回書かせて頂きました!


オーダーサイズ畳をお考えの方はぜひとも









お茶のお点前を練習するにあたり、


 和室のいわゆる一般的な畳に対して15mmだと


やや堅くて足が痛いなどありますでしょうか?


 15mmの暑さで一般的な畳の柔らかさ程度であれば、15mmで問題ありません。


 御社のご経験で正座を目的とするなら、


 例えば20mmはあったほうが良いなど、あればご指摘ください。








特に通常の厚み15mmでも問題は無いと思いますが、


  置き畳の中に使われているボード(インシュレーションボード)が


 お客さまによっては硬いと感じられるかたもおられます。


 インシュレーションボードはベニア板のような硬さではなく、


 一般的なマンションの畳に使用されている素材です。



   柔らかめの足触りがお好みの場合は


畳表と芯材の間に3mmのクッションを入れることもできます。
  


 クッションを入れる場合は800円/枚アップになります。



  クッションについてはこちらをご覧ください。


 ↓






いつでもお問い合わせください!








畳のサイズ

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畳の1帖大きさは建物や地域によってそれぞれ違います。


公団住宅、アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅は


ほとんどが五八間か団地間になっていますが、


地域によって江戸時代の始めより引き継がれたサイズが存在します。


同じ部屋の1畳の大きさも建物の造りによって違います。



 【本間】
 京間、長さが6.3尺あるところから六三間ともいう。

 関西京都、大阪、紀州から中国、四国、九州に多く、一般に京間(きょうま)と 

 呼ばれる。



 【五八間】
 長さ5.8尺あるもので、関東、東北、北海道など

 東日本の大部分を占めていますが、

 現在ではほとんど全国的に散在しています。
    
 また、江戸間(えどま)、田舎間(いなかま)と呼び、京間と並び代表的なもの。


 


 一度ご自身のお部屋も測ってみてどちらのサイズなのか知るのもいいですね!





 

Q. それぞれの畳表の特徴等教えてください!





A.  天然イグサ以外の畳表


セキスイ美草紙表炭入り黒畳)の特徴についてですが、


 基本的にカビやダニの原因になる要素がなく、

 
 日焼けによる変色もほとんどありません。


 好みの色を選ぶことも可能です。

 
 天然イグサからダニやカビが発生する環境としては、

 
 湿気の多いお部屋でほとんどお掃除をしない場合や、


 布団を敷きっぱなしたり、風通しが悪い等なので、

 
 天然イグサであるからダニやカビが発生するということはありません。


 定期的にお掃除をしたり、


窓を開けて換気をすれば問題はありません。


 独特のイグサの良い香りがするのも天然イグサのみの特徴でもあります。






Q. それぞれの畳表の特徴等教えてください!





A.  天然イグサ以外の畳表


セキスイ美草紙表炭入り黒畳)の特徴についてですが、


 基本的にカビやダニの原因になる要素がなく、

 
 日焼けによる変色もほとんどありません。


 好みの色を選ぶことも可能です。

 
 天然イグサからダニやカビが発生する環境としては、

 
 湿気の多いお部屋でほとんどお掃除をしない場合や、


 布団を敷きっぱなしたり、風通しが悪い等なので、

 
 天然イグサであるからダニやカビが発生するということはありません。


 定期的にお掃除をしたり、


窓を開けて換気をすれば問題はありません。


 独特のイグサの良い香りがするのも天然イグサのみの特徴でもあります。





Q. ある時からカビが発生して難儀しております。
    
  アルコールで拭きとっても、またすぐにカビが出てきます。
    
  何かいい対処方法を御存じでしたら、お教え願えませんでしょうか?



A. やはり、6~9月と言うのは梅雨時や、急な雨が多く家が湿気やすくなりがちです。


  ですので、カビが生えやすい状態ではあります。


  とくに天然いぐさに関しましては自然の素材を使っておりますので


生えやすいかと思います。


  もし、布団を敷きっぱなし等されている場合は


すぐにやめて頂いた方がよろしいかと思います。


  畳目に沿って掃除機をかけていただき、


畳目に沿って乾拭きしていただくというのを4~5回繰り返してみて下さい。


  あとは、3,4日程外で畳を干して乾燥させて下さい。


  畳が日焼けしてはいけませんので、陰干しもしくは裏返して干してください。


  とにかく、水分は大敵ですので


まずは乾燥させることをしてみていただけますでしょうか。


  畳を敷く部屋も風通しが良いように窓を開けて置くなど、


とにかく湿気がこもらない様お願い致します。







Q. ある時からカビが発生して難儀しております。
    
  アルコールで拭きとっても、またすぐにカビが出てきます。
    
  何かいい対処方法を御存じでしたら、お教え願えませんでしょうか?



A. やはり、6~9月と言うのは梅雨時や、急な雨が多く家が湿気やすくなりがちです。


  ですので、カビが生えやすい状態ではあります。


  とくに天然いぐさに関しましては自然の素材を使っておりますので


生えやすいかと思います。


  もし、布団を敷きっぱなし等されている場合は


すぐにやめて頂いた方がよろしいかと思います。


  畳目に沿って掃除機をかけていただき、


畳目に沿って乾拭きしていただくというのを4~5回繰り返してみて下さい。


  あとは、3,4日程外で畳を干して乾燥させて下さい。


  畳が日焼けしてはいけませんので、陰干しもしくは裏返して干してください。


  とにかく、水分は大敵ですので


まずは乾燥させることをしてみていただけますでしょうか。


  畳を敷く部屋も風通しが良いように窓を開けて置くなど、


とにかく湿気がこもらない様お願い致します。







日本の住まいは高温多湿の夏を快適に過ごすことを前提に作られてきました。


だからこその日本は畳でもあったということなんです。


理にかなっているんですね。昔の人はちゃんと考えていたんですね。


節電を心がけている方も多いと思います。


だからでしょうか、今年は問い合わせが多い様な気もします。


そういう事でも畳に関心が向けられるのは非常に嬉しい事であります。


畳の上に大の字で寝転んで扇風機を浴びながら残りの夏を過ごしてみませんか?



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