実は、薄型タタミはフローリング材と同じ厚み
上記の送られてきた図面には、薄型タタミと記入されていました。
つまり、フローリングの一部に薄いタタミを設置して、畳コーナー作る図面です。
このように、フローリングの一部に埋め込みタイプで作る畳コーナーは、フローリング材と同じ厚みで作る置き畳です。
なお、畳は、ミリ単位で厚みを変更することが可能です。
具体的には、厚み11mm~60mmまでミリ単位で製作できます。
上記の図面に書かれたサイズに合わせて琉球畳を製作し、設置した写真です。
このように、薄型タタミは、フローリングの厚みと同じ高さで作られているので、埋め込まれたタタミコーナーになります。
今回の薄型タタミは、厚み15mmでした。
琉球畳の製作内容
使用した畳表の材料
清流(和紙表) グリーン
畳を敷く場所の広さ
2538mm×1779mm×15mm
琉球畳のサイズと枚数
846mm×889mm×15mmの畳が6枚
都道府県
宮城県登米市
琉球畳の利用シーン
フローリングの一部に薄型タタミの畳コーナーを設置
【薄型タタミを設置したお客様の声】
今回ご注文いただいた建築会社様より率直なご意見をいただきました。
1)弊社で畳の注文を頂く前は、どんなことで悩んでいましたか? またはどうなりたいと思ってましたか?
答)畳屋さんにお任せしてたので、悩みはなかったです。強いて言えば、高かったことくらいです。
2)何がきっかけで弊社の畳のことを知りましたか?
答)置き畳で検索してました。
3)弊社の畳のことを知り、すぐに申し込もうかと思いましたか?
答)寸法を送るだけだったので、すぐ決めました
4)何(どこの部分)が決め手となってご注文くださいましたか?
答)お客様に、色だけを見てもらい、寸法を送るだけだったので。
5)実際に畳を使用されてみていかがでしたか?率直なご感想をお聞かせください?
答)”本物そっくりで、驚いております。
“
薄型タタミのお見積りは簡単
まず、薄型畳(置き畳)を敷きたい部屋のサイズをご連絡ください。そのサイズをもとに、弊社にて琉球畳の枚数とサイズを割り出してお見積りいたします。
もちろん、お見積りは無料です。
また、ご希望のサイズに合わせて製作することも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
通常、お見積りは、平日であれば、24時間以内に返信いたします。
琉球畳サイズオーダーのお見積り依頼は、下記のリンクからフォームにご記入ください。
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薄型タタミとは
和室がない住まいが増えたことで、洋室の一部に畳コーナーを設置するケースが増えています。
ただ、一度は畳の部屋で過ごしたことがあり、畳に愛着を感じている日本人も少なくありません。
やはり、住まいの一部に畳部屋がほしい、だけど、スペースの問題が・・・
そのため、畳コーナーになることが多いようです。
フローリングの洋室は、厚み13mm〜15mmのフローリング材を使用されていることが多いです。
結果的に畳の厚みもフローリング材と同じ厚みで作ると、埋め込むタイプの畳コーナーとして、うまく使用ができます。
つまり、コストをかけずに畳コーナーが設置可能になります。
しかし、和室にある畳と比べて、薄畳だとクッション性を心配されるかも知れません。実際には、厚み15mmでも厚み30mmでも寝心地や座り心地に違いは、ほとんど感じれないと思います。
ただ、畳は、厚みがある方が、断熱性や遮音性は高くなります。
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清流(和紙表)を使用した琉球畳サイズオーダー
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【 YouTube 】動画で畳の紹介をしています
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【DIY】琉球畳の部屋を作る
https://youtu.be/oxynOl6QQXE
琉球畳の小上がり事例集
https://youtu.be/1FsYQ1qRvLA
「ベッド用の畳製作事例」
https://youtu.be/IpoGrZQThmU